希望していた2年生へ講評文を整えて送付す。 すぐさま返信あり。今後に役立ててくれるようでよかった。 大学でも反復学修が大切な訳で。母校は、そうした学修は基本放置プレイなので、ささやかながらの試み。

教務的な案件と、研究室案件があり、メールにて存念を伝える。 たがが外れちゃいけないと思うなぁ。 また、修論を出した院生より今後の研究方針について相談あり。まずは自分で考えてから連絡をしてきて欲しい。指示待ちで研究が出来る訳ないんだから。

学舎の講座なり。キャンパスに参り準備・印刷を行う。 受講生は10名ばかりなり。 内容は漢籍の受容。 恙なく了りて、次年度の学務についてK先生と些か談義す。

午前は週末公開されるコラムを執筆し、演習科目のレポート採点。 午後は家事の合間に、明日の講座の準備なり。

春一番で、気温高し。 花粉の飛び始め。

学舎講座の準備で明暁に及ぶ。 桃先生や山田先生の論考を読みつつ、義解や集解を捲る。

今夕有文章生登省、式部大輔為長卿申行之、近年絶久無此事歟、継絶興廃之条尤可然、宣旨学生蔵人則俊〈永光男云々〉、春宮蔵人氏光〈宣実朝臣男、予為猶子〉、関白殿御分明範〈文章博士経範朝臣男〉、其外大卿・両文章博士等分可尋、宣旨分先例一人、常事也…

大学院の学位審査なり。 昼前にキャンパスに参る。担当分は主査2名、副査4名の6名なり。 それぞれ論文について存念を伝える。昨年のゼミ主担当の教員が雑だった分、適正に行えたハズ。 ともあれ6人分の修論審査は疲れた。 やりとりを踏まえてより良い論文に…

特別研究の史料整理なり。 参加者は18名なり。6月の続きと□埋め、あとは撮影なり。 伊東家の史料総数は495点。撮影は途中だったので、紀要に向けて、次年度の頭にでも撮影とリスト入力をするか。 また、整理から自席に戻るとレポート到来。2月は修論審査6本…

また次年度も開催するのならば、週末の日中がよいとか、金曜の夜がよいとか、色々とオーダーが出る。 然而、そもそも小職の空いている日程でしか予定を組めない訳で。 人のことを暇とでも思っているんだろうか。謎。

依頼したときには、内容でOKしておいて、間際になってから、転用出来ないからそのは無理。っていう時点で信義の問題だと思うけど。 散々、いいことをゆうていても仕事を頼むと、色々と見えてくることもあり。 相談して、キチンと仕事をしてくれる友人は大切…

総論に続き、都市環境論に進む。 序を書き上げる。明暁に及ぶ。さすがにくたくた。 続きは、日曜の学位審査のあとか。

花粉症の薬を処方して頂くため、S先生の病院へ参る。 ドアtoドアで2時間。診察5分。なんとかならないものか。 ともあれ、今晩より投薬す。備忘として記し置く。