京都市歴史資料館

学部生の調査の手伝い戦で資料館へ参る。

疎水の扁額のもととなった元勲の書を覧んがためなり。

伊藤博文や井上馨、山縣有朋らの揮毫したといわれている軸なり。

I神さんから頼まれて同行したところ、すべて軸をいじることに。

殊の外、大きい軸だったものの、恙なく。

了りて、I神さんと一献傾けつつ校務について談義す。

某大

恒例の上洛なり。子どもを送迎してから上洛す。ひたすら暑い。

キャンパスに参り、教務関連の打ち合わせ→大学院の設計の打ち合わせ→次年度計画の日程調整→教授会→学内コンテンツの会議→事務局長と教務の打ち合わせなどなどと打ち合わせと会議なり。都合7時間。

教授会前に秋の卒業判定会議が催され所属学科の29名の卒業が治定す。珍重。

教授会では世間を賑わしている案件についても学部長より報告あり。子細不能記。

コンテンツの件は、シンプルな設計をすべく愚意を述べる。

大学院では、次年度のスケジュール管理が生命線なり。A崎さんにスケジュールの土台を依頼す。

次年度計画のヒアリング日程が治定す。これで10月の出張日程が確定。1/2は旅ガラスなり。

教務では、2021年に向けて変更する点を示す。事務局長とのネゴが恙なく進められて良かった。

また、講師委嘱にして大学院専攻長に相談し、大学院在籍中でもよしと了承を得る。珍重。あしき先例とならないようにしないと。

某大

電車が動きはじめてから出勤。出張届など京都出張の後、キャンパスが夏期休暇期間に入るため、なんとか今日しておくタスクを処理す。

また紙ベースの採点は少なかったのでたかをくくっていたらweb提出がそこそこ。

宿題が増えた。

添削担当講師の学歴について事務局に連絡するも、まぁ学部だけだと厳しいか。

子飼いの教え子が、本務校にいないってのは、こういうときに響くんだよな。あてにできるのは母校での教え子や、後輩・先輩のみというのが。

某大

前日は新宿で宿を取る。台風対応と、翌朝の授業準備のためなり。

早旦よりキャンパスに参る。まずは先日の出張報告書や大学院の指導コメントなどを作成す。

事務局スタッフより早いのは初めてか。連日の集中講義のときに、新宿泊まりはありだ。

1講時から4講時まで、博物館実習なり。巻子と軸の扱い方や調査法について。ほぼ経験則のお話。